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サービスガイド 泉州地域に多い脳卒中


脳卒中を予防しよう!

〜大阪府泉佐野保健所管内1市2町における脳卒中実態調査から〜

脳卒中は生活習慣病のひとつであることから、平成11年に管内の住民の方4,130 人に「日常生活 関するアンケート調査」を実施し、2,589 人の方から回答をいただきました。その結果、いくつかの生活習慣が気になりましたので、ご紹介します。

予防には健診が大切です。

  • 健診の受診率は74%で、男性では職場健診が1番多く女性では住民基本健診が1番でした。
  • 健診未受診者にその理由を尋ねたところ、1番の理由は「具合の悪いところはない」で、次いで現在受療中、多忙の順でした。


せっかく健診を受けたけれど!
健診の結果、治療を勧められた人は46%でした。しかし、そのうち20%の人は受診せず放置しています。

脳卒中の原因は色々ありますが高血圧が最も多いといわれています。

  • 既往症のある人は41%でした。そのうち58%が高血圧、13%が糖尿病、28%が高コレステロール血症があると答えています。
  • この1年間の自分の血圧値を知っている人は、男性68%、女性65%でした。

高血圧の予防には塩分を減らす事が大切です。

  • 80%のひとが、減塩が大切であることを知っていました。そこで「1日の塩分量は何g以下が望ましいか知っていますか?」と聞いたところ37%の人が知っていると答えました。
    しかし、10g以下が望ましいと正確に答えた人は「知っている」と答えた人の半分でした。


減塩が大切と分かっているけれど!
塩分を減らす事を ・実行している人 32%

・実行しているが長続きしなかった 14%

・関心はあるが実行したことがない 36%

・関心がない 9%


日常習慣を見直すことで予防できます。次の様なこと注意しましょう!
健診を毎年受けて、自分の血圧値やコレステロール値など健康状態を知っておくこと。
健診の結果、治療や精密検査を勧められた人は指示どおり受診し、治療する。
減塩を正しく実行できているか、チェックする。
  • 漬物や佃煮は、できるだけ食べる量を減らす。
  • 調味料(醤油、ソースなど)も、できるだけ減らす。かけるより付けて食べる。
  • 市販弁当を利用するときは、栄養成分表示を参考にして選ぶ。

弁当の塩分量調査より
 脳卒中の予防には食生活の改善、特に減塩が大切です。そこで、日頃よく利用される市販の弁当の塩分量について調査しました。
 その結果、コンビニ・加温(ホカホカ)の弁当14品の塩分量(漬物・調味量含む)は平均4.4gでした。国が作成した「健康づくりの食生活指針」で塩分1日10.0g 未満を目標にしている点からみると、かなり多いといえます。
 また、これらの弁当の漬物や別添えの調味料(醤油・ソース)を調査すると漬物で平均1.0g、別添えの調味料で0.7gの塩分を含んでいました。
 また、塩分の排出を促す働きがある野菜の量は、1食100g以上の目標からみると平均25gととても少ない状況でした。

  • お酒は1日1合までにする。 週に2日ぐらいは飲まない日をつくる。


こんな前ぶれが危ない  脳卒中を疑ってすぐ受診しましょう!!!

脳卒中は、発症後できるだけ早くからの治療が死亡を減らし、退院後の生活がしやすい状態になりやすいと言われています。
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